人間 ②

今日はちょっと小難しい話をします。

私の興味がある 人間の心の仕組みのことを書いてみます

 

視点が変わると世界観が変わります。

それぞれの人がそれぞれの視点で見たいところを見ています。

見たいところ と言っても、これまで見てきた人生ドラマの続きを見ています。

 

人間の感覚機能は ある意味かなりの柔軟性があって、実は自在に操れるようになったりします。

物質界では限界がありますが、意識の世界は無限です。

 

通常は 自我 というところからものを見ています。

自我は身体に備わった行動を規制するシステムです

思考はその働きの一つで

様々な情報をインプットして思考というものをします。

自分(自我)が取り入れた法則をもとに条件を当てはめて答えを出します。 論理です

 

論理を使う人間はすべてではありません。

思考を衝動のシステムjだけで動いている人もいます。潜在意識が働いています

論理を使っていないので 理由はわかりません。

ですがそこには言葉ではない原因と理由があります。

 

これらの行動にいる時、人間は防衛的です。

別の言葉で 排他的 とも言えます

 

何らかのものから自分自身を護ろうとしています。

生命を安全に継続したいからです。

 これは 身体のシステムです。

 

これをしている時、この体を持った個体は 全体と分離されています。

全体=神 と分離されています。

 

個を維持するシステムだからです。

これは生き物としての人間に備わったプログラムの一つで

真我と呼ばれる意識は休止した 自我の意識になります。

 

 

 次回に続く