スピリチュアル界では あるがまま という言葉があります
あるがままの命を生きる という意味ですが、
この場合のあるがまま は真我のあるがまま です。
自我は 大いなる流れに逆らうことができる意思を持っています。
これは、新しいものを生み出す可能性をあたえられた人間という生き物の特別な能力の一つです。
文明を生み出す原動力です。
そのおかげで我々人間は様々な道具から始まり、高度な文明まで生み出してきました。
素晴らしい事です。
ただ、進歩することのみに目を奪われてしまいますと、
本来一番大事なベースの部分
生き物としての喜びや世界と調和する力を置き去りにしてしまうこともあるのです。
進歩を求めるあまり、本質の一番大事な 愛 を 見失ってしまいがちです。
これは人間のまだ未熟な部分です。
この未熟な部分を育てるのが 人生の試練の体験です。
人は試練によって それを乗り越えた者が魂を成長させます。
守護霊たちは 生きている人間を成長させようと試練のサポートをしてくれます。
(自分が守っている人間が成長すると守護霊も成長するのだそうです)
どうやら、
学びのための試練から逃げることは、 不可能のようです。
今回逃げ切ったとしても、その課題は終わっていませんので、新しい形で
再訪してしまうのです。
不思議なことですが、私たちの魂がそれを求めているのか
私たちを成長させたがっている何かがそれを与えて来るのか
私たちが生まれる前にそれを選んで来ているそうです。
生まれて以降は 生まれる前のことは記憶から消されてますので今はわからないかもですが。
知れば知るほど この世界は神秘的ですね。
試練はあなたの魂を大きく成長させます。
世界は あなたと共に喜びます。
あなたも 世界と共に喜んでください。 それは まばゆい感動のきらめきです。
世界に優しく。
瞑想会やセッションでは あなたの課題を読み解くお手伝いをさせていただきます。
あなたの体験やご質問をお話ください。
明後日は1日瞑想会です。瞑想者の方はぜひご参加ください。