うつ病の治療に関する動画をみていました。
NHKスペシャル ここまで来た!うつ病治療
( ↑ 同じ動画が繰り返されて編集されているので、実質的には40~50分です)
私は、今はうつ病とはほど遠い状態ですが、
かつては薬を常用しているほどの時期がありました。
10代と30代の頃でしょうか、けっこう深刻でした。
今となってはわざわざ思い出さないと忘れ去っていますが。
躁状態でもなく、落ち着いて 穏やかにハッピーです。 楽観的ですね。
別人格と言ってもいいほど状態が違います
同じ人間がそうなるのですから、鬱になってしまう人も健康なライフスタイルに戻せば健康な精神が戻ります。
このライフスタイルは、時間や忙しさだけの問題ではなく、抑圧 という内面のプレッシャーも含みます。
この動画を見ていて、いろいろ気付くことがありました。
なぜ鬱になっていたのか
孤独感
長期間ストレスにさらされる → 疲弊が限界を超える
更に限度を超えると
記憶 という能力が更にストレスへと追い込んでいきます。
ストレスホルモンが出続けると → 脳が委縮 → 意思ではコントロールできない
ここまで行きますと もうすっかり動けません。
これを改善するには 環境と認識を変えていかねばなりません。
荒れることは幸いです。体が抵抗して反応してくれているのです。
生活や意識の歪みを修正する必要があるので 不適応を起こすのです。
まずは 重症の方は、ストレッサーから離れることが先決です。 体と心を休めます。
でも まだ苦しみは続きます。
癒しとつながり が必要です。 信頼のおける安心できる場所。 安らぐ体験が心を癒します。
もう安全だと納得していきます。
外側からの癒しも効果的ですし、それ以上に内側からのアプローチもとても効果があります。
この内側からのアプローチが瞑想です。
薬を用いずにホルモンの数値を正常化していきます。
内側のストレス摩擦を確実に軽減していくのです。
特に ELM瞑想(エターナルラブメディテーション) は
孤独な魂の扉を開き、人や世界と再びつなげ、
意識を変容させることに最適な効力を持っているのです。
効果を高めるポイントは
いかに 上手にリラックス するか です。
瞑想をして心を緩めてくださいませ。
瞑想のやり方は自己流よりもトレーニングを積んだ教師の指導で行うことをお薦めします。
それはなぜかというと、
瞑想によって生じる効果や反応を理解していくことが効果を上げるポイントだからです。
瞑想の伝授を受け、活用していくために いろんなことを瞑想教師にご質問ください。
もちろん、瞑想は 健康な人々の健康維持にとっても 素晴らしいツールです。
いつまでも若々しく健康に過ごしましょう。