ダルマ

存在としての意識

3日前にブログを書いたまま、投稿されずに下書きに残っておりました。(^_^;)

あげたつもり・・・coldsweats01

なんということでしょう。 前回から5日も経ってました。

とりあえず、3日前のその日付のまま あげることにします coldsweats01

snail  snail   snail    snail

日常が当たり前に過ぎていく中で ふと ポカンと 「何なんだろう?」という不思議な感覚に陥ることがあります。

この当たり前と思っていた現実が 妙に 実感が無くなり、

まるでスナップ写真を眺めているだけな感じになる。

この感覚は、瞑想をするようになってから増えました。

いえ、質が変わりました。

以前のそれは何か戸惑いや焦燥感を伴うような不穏な感覚がありましたが、今は普通のことなのです。

ああ、そうだった、ここにいる私の眼と意識 それだけしか無いのだ という感じ

私たちはいつも いろんなストーリーに絡まって そのストーリーを紡ぐため、つじつまを合わせるために一生懸命いろんなことを考えていますが、

実はそんなこと どうでもよかったりします。

ただ、その時のemotion 感情があって 何かエネルギー(愛)が欲しかったり、価値という安心が欲しかったり 正義を証明しないと存在が許されないような気がしたりしていましたが、

それを起こしているのは ただの自分の内側の感情 なのです。

瞑想を続けて、不安定さを感じさせる感情が減って来ると、

出来事は ただの出来事でしかなくなります。

 

出来事だけで見ると、人間はしばしば奇妙なルールに縛られている ということに気付きます。

ああ、そんなルールは要らないな 

そう思うと、肩の荷が下ります。

 

あなたの好きに生きてください。

正解などありません。

あなた自身が納得できる選択をすればいいのです。

それがハートの答えです。

順調も良し、波乱も良し、失敗も良し です。

経験は多くのことをあなたに教えるでしょう。

ユニバースの大河の中では全ての流れは真我の海へと向かいます。

摩擦を感じたら ちょっと立ち止まって眺めてください。

コロナ後の世界

暖かくなり、コロナも勢力を落としていることと思います。

基本的にウイルス性の風邪なので 冬場に流行るものなんでしょう。
 

各地で恐る恐る自粛が解かれて、道路にも車が少し増えました。

長い期間の自粛で、うんざりしていた方や、収入が途絶えて冷や汗だった方もおありかと思いますが、

逆に こんなラクチンな生活、元のブラックワークに戻したくない という方もいらっしゃることと思います。

私のところは、やはり 収入面では困るものの、毎日としては悪いものではありませんでした。

制作ができたり、オンラインが発達したり、スケジュールに追われず、マイペースでゆっくり過ごせるというのはいいものです。

仕事がオンラインで成り立っていくようなら これは田舎暮らしの方がいいかも と思った方は少なくないでしょう。
去年、福岡市内から糸島に移住された瞑想教師の舩津丸先生、先見の明がありますね! さすがです。

まぁ、私の所は家族の都合などもありますので 当分移動の予定はありませんが、

いつどこに行かないといけなくなるか なんて ホントにわからないものです。

状況は流れですし、新しい流れなんて 今 予想できるとは限らないのです。

 

私自身は長期的な展望 などというものが苦手なこともありまして、

勘が頼り?なのか何なのか 突如そうしたいと思ったら てんで後先など考えられなくなる質ですので 先のことなど到底読めません。

ただ、行動を起こすその時に 必要な事、出来ること、気持ちの強さ など

総合的に考慮した上で 決断します。

でも、長時間思案した理屈は 一瞬の閃きで一掃されてしまうことも多々あるので、基本的に 何をどうするかなんて その時にならないとわからない のであります。

ただ、流れのままに ハートの赴く方向に進んでいます。

 

それで、失敗した と 思ったことはありません。

いろいろあった全ての流れが それなりに必要不可欠である ということがわかります。

 

人生に失敗などありません。

私やあなたが幸せであればそれでいいのです。

よりみんなが幸せな世界であるような協力をしたいと思う気持ちも強いです。

今を生きる我々が未来の世界を生きている。。

つまり今生きているように未来も生きている ということです。

どんな風に生きていたいか それは今実践することです。

あなたの真我が望むままに。糸島二見ヶ浦

未来

未来はどんなふうになっているんだろう?

子供の頃小学校の図工の時間に未来の絵を描いたことがあった 記憶があります。

ありがちなSFチックな空中都市?だったかな?(笑)

それから50年近く経って未来の今、

いろいろと文明が進化しましたね。 今使ってるインターネットやスマホ

すごいですよね。

いろんなことがわかってきて 昔の言い伝えや民間療法や 宗教の教えなどが
迷信なんかじゃない ということがわかってきたり、

精神世界がただの幻想じゃない ということや、

悟りの科学なども。

いろんなことが徐々に明らかになっています。

 

その中で 未来 というものは 私たちの想像を越えるものである 

という認識を持っています。

 

というのも、「悟り」というものを理解したくてわかってきたことが

私たちの自我の意識(マインド)は 自分が知る領域でしか想像できないようで、

未知のものには少なからず怖れを抱いています。

そして自分が知っている恐れの中でそれを想像します。

で、現実に起きるのは、意識の現実化現象なので

まんまと想像通りの恐ろしげな未来を見てしまう。

 

このパラドックスに気づいた者は 意識の壁を破ります。

そして未知の自由へチャレンジするんですね。

そうしますと、チャレンジする意思が強いほど思い切った観念(思い込み)の手放しをいたしますので、

世界観のワープが起きます。

過去の思いが出て行った空(くう)に、

新しい流れがなだれ込んでくるんです。

新意識の現象化 です。

 

これは実に感動的で奇跡的に感じます。

でも、それは普通の事なんです。

この世界の物理法則ですから。

 

さて、この新しい物理法則と認識が、どれだけスタンダードになるでしょうか?

 

昨年から今年にかけて 福岡でお話会をしてくれた ko-jikinさんこと長谷川浩二さんは、全部入れ替わるのにあと50年ですね と言っていました。

50年後、私はそれを見ているのかも。

生きていない?

どうでしょうか。。

意識が高次元に近づくほど、肉体の寿命も延びるらしいです。

事故などに遭うとこの限りではないでしょうが。

いえ、肉体年齢はどうでもいいかもしれません。
むしろ、肉体を脱いでからの意識の方がさらに冴えているはずですので、
肉体はメンテナンスが悪いと むしろ、錆びついた車体みたいなもので

逆に摩擦を作ってしまいます。

私たちの意識は 空(くう)からそれを見ているか、もしくは新しい体でそれを見ているかもしれません。

仏教の六道輪廻から言いますと、悟りは解脱(げだつ)です。

カルマの解放が済んでしまえば、六道の苦を味わう必要がなくなるので

その外側に位置して世界を眺める意識になります。

 

その境地は 今の肉体のうちでも実現可能です。

 

今この時代に、急激に悟りを理解する人々が増えていて

世界をどんどん変えていくでしょう。

旧世界の意識は 新しい流れを恐れて、騒ぎますが、

新世界の意識は 怖くもなんともありません。

起きるべきことが起きて、なるようになっていってるからです。

調和する世界を、私たち人間が作れば、

地球の流れ、宇宙の流れは人間の都合と摩擦を起こしません。

 

より合理的なこととは どういうことか を

調和を知っている国がモデルになって より世界を一つの調和へと導くことになるでしょう。

その後押しの意識を持って生きたいと思っています。

 

表面的な変化は何も恐れるに足らず。

大切なのは 意識のグランディングと世界との調和の感覚です。

大きな意識ほどぶれません。

瞑想センター

未来は 永遠の今と同化します。

 

 

手放すと良い事がある

最近は 新しい意識のメッセージがいたるところで聞かれます。

先日見た動画で、話していた方がとてもシンプルに覚醒(アセンション、悟り)のコツを言っておられたので おもわずメモしました。

そう、コレなんです。

まだまだ解放が終わっていない方にとっては、あまりにも高い壁 のように感じるこのことが、

実は在って無いのと同じくらい薄っぺらな壁だった。シャボン玉の膜くらい。

その壁は カルマのエネルギーで出来ているので、解放で溶かせるのです。

つまり、瞑想を続けていくことで、自然と壁が薄くなり 

ある日パリン と弾けて消える。。。

そんなもの。

無くなったその後は あっちもこっちも同じ。

ただ、幻想の壁を見ていただけだった と分かるのです。

あんなに、鋼鉄のように重く、叩いたら痛そうなものが幻想だった?

というお笑い種になってしまうほど。

 

その悟りに至る 手前の課題とは、コレ

1 全ての人を許す

2 全ての人を許した上で、さらに自分を許す

3 (1,2が出来た上で) 過去からの影響を受けない

4 未来の自分にリンクする(未来の自分というのがハイヤーセルフ、神)

5 1~4を実践して「今ここ」をワクワクして生きる

 

これは瞑想無しに実践するのは至難の業ですね。

解放が済んでないのにそれをすることはできないと思います。

だから、ただ今起きている解放を済ませてしまうことが重要です。

あなたが感じている 怒り・悲しみ・罪悪感 は

ただ手放してください。

 

済んでしまえば、最初から それは無かったんだ ということに気付くことができます。

その感情はあなたではないからです。

 

ただ、手放してください。

 

もうすでに無い人は 今を楽しんでくださいね clover

ただ、思うままに生きればいいだけです。shine

カルマの無い人は悪い事はしません。

ただ愛で居たくなるだけですので。heart01
 

手放すと良い事がある

最近は 新しい意識のメッセージがいたるところで聞かれます。

先日見た動画で、話していた方がとてもシンプルに覚醒(アセンション、悟り)のコツを言っておられたので おもわずメモしました。

そう、コレなんです。

まだまだ解放が終わっていない方にとっては、あまりにも高い壁 のように感じるこのことが、

実は在って無いのと同じくらい薄っぺらな壁だった。シャボン玉の膜くらい。

その壁は カルマのエネルギーで出来ているので、解放で溶かせるのです。

つまり、瞑想を続けていくことで、自然と壁が薄くなり 

ある日パリン と弾けて消える。。。

そんなもの。

無くなったその後は あっちもこっちも同じ。

ただ、幻想の壁を見ていただけだった と分かるのです。

あんなに、鋼鉄のように重く、叩いたら痛そうなものが幻想だった?

というお笑い種になってしまうほど。

 

その悟りに至る 手前の課題とは、コレ

1 全ての人を許す

2 全ての人を許した上で、さらに自分を許す

3 (1,2が出来た上で) 過去からの影響を受けない

4 未来の自分にリンクする(未来の自分というのがハイヤーセルフ、神)

5 1~4を実践して「今ここ」をワクワクして生きる

 

これは瞑想無しに実践するのは至難の業ですね。

解放が済んでないのにそれをすることはできないと思います。

だから、ただ今起きている解放を済ませてしまうことが重要です。

あなたが感じている 怒り・悲しみ・罪悪感 は

ただ手放してください。

 

済んでしまえば、最初から それは無かったんだ ということに気付くことができます。

その感情はあなたではないからです。

 

ただ、手放してください。

 

もうすでに無い人は 今を楽しんでくださいね clover

ただ、思うままに生きればいいだけです。shine

カルマの無い人は悪い事はしません。

ただ愛で居たくなるだけですので。heart01
 

感情をリリース

みなさま 自粛生活 いかがお過ごしでしょうか。

緊急事態宣言、あと1ヶ月ほど延長になりましたね。

いろんな方がいろんな事情に直面して いろんな感情を味わっています。

大きく状況が変わっていくと、これまで定着していたものがベリベリと剥がされるような痛みも生じたりします。

それはカルマの摩擦です。

 

カルマは私たちの内側に摩擦を引き起こし それは居心地の悪さ、または痛みを感じさせます。

それは感じてはいけないもの じゃなくて、感じるからこそ手放していける感情です。

あなたからそれらの摩擦の感情が出ていたら、それは天にリリースしてください。

どこへもぶつけなくても 天に預けてお任せしてしまうのが一番安全な方法です。

または、地面に両手や素足を当ててマザーアースにお任せしたり、

大きな樹を掌で触って樹の精にお任せしたり

水に流したりすることもできます。

水に流すやり方は、都会のビルの中でもできますね。

そう、水を流せる個室で、水に感情を預けて、流れてもらうんです。

あなたから 摩擦の感情が出てしまうと、 スッキリ

本当に内側にそれが見つからなくなるまで リリースし続けるんです。

「神様、私はもうこの感情は要りません。」と

あなたが それに取り組むことを本気で決めた時、 あなたの解放は、一気に終って行きます。

内側に摩擦が無い軽さを あなたに味わってほしいです。

摩擦の感情は 多かれ少なかれ、一生の間、湧いては消え湧いては消えしますが、

おおかたの摩擦の感情(カルマ)が出て行ってしまった後は、

その場で起きる摩擦はほんの軽いものばかりになってしまいます。

どんな酷いことを言われたとしても

「この人、なんでこんなことを言うのかな?」

「この人の中でなにが起きているのかしら?」

くらいの反応しか起きませんし、

むしろ、興奮している相手に

「まぁ、そんなにムキにならないで、ちゃんと聞くから思ってること言ってごらんよ。」

なんて言える余裕もできるんです。

 

ホントは良いも悪いもないですからね。

ただ、エネルギーとエネルギーがぶつかれば

摩擦も起きるものです。

 

でも、エネルギーは流れたがっていますから

思うように流してあげましょう。

岩に当たって砕け散るも良し。

大きな大河では 緩やかに滔滔(とうとう)とながれます。

このエネルギーの大河をダルマ と呼んでいます。

ただ、大きな対流の中にいます。

 

流れに逆らうと流れそのものがあなたの逆風になりますから

どうぞ、流れのままに。

 

いまここに委ねてください。

 

内側の騒がしい感情は

瞑想で流してしまいましょう。

瀑布

今の世界は、ある意味エネルギーの滝に来ているのかもですね。

大きく眺めると 滝は本当に美しいものです。

 

私たちは大河に向かって流れ、大洋へと達します

ただ一つの大きな水になる。

海

カルマとの別れ

人生での苦しみや悩み つらさ、怒り、悲しみ 

これらの感情をカルマと呼んでいます。

カルマは過去のネガティブな体験の感情の記憶です。

そのカルマの感情は その時に味わいつくすと 内側から解放されてなくなりますが、

感じることが苦しいので途中で封じてしまったり、

外側への影響を恐れて 感じることを禁じてしまったりします。

解放し切れなかったカルマの感情は カルマのエネルギーのまま体に封じ込められてしまいます。

封じ込められたカルマの種は折に触れ 外に出て行こうとします。

 

私たちが災難などに遭い つらい体験があるときは カルマの解放が起きていると思ってください。

内側にあったカルマの感情が外に出るとき、それを体感します。

 

一生のうちに体験するカルマの量は一人一人決まっています。

多い人もあれば 前世で済ましている人は少ないです。

多い人はその体験を選んで生まれてきているのです。

なぜ、わざわざ多くのつらい体験を選んでくるのでしょうか?

 

それは辛い体験が、魂を磨いて成長させるからです。

魂は成長することを望んで辛い体験を選んでこの世に降りて来ています。

 

ものすごく優しい人は すでにカルマの体験を済ませてしまった人です。

体験を受け止めると 人の痛みがよく分かるので 人にも優しくなれるのです。

 

自分がすっきりするために人に八つ当たりなどしないのです。

自分の苦しみを人におしつけることもしません。

逃げたりしないのです。

 

ただ受け止め、時間をかけて 乗り越えていきます。

そういう人にはユニバース(神)の助けが来ます。

ユニバース(神)があなたを護るのです。

 

ですから 痛みはひどくならず、だんだん消えて 愛になっていきます。

いえ、あなたが試練を乗り越える と決めた時点で

これらの試練は幕を引き始めます。

あなたの覚悟が本物と分かった時

試練は本当に終わります。 見事に。

 

そして、試練を越えた先には 愛しか残りません。

このような人々は、愛の光を放つようになります。

存在そのものが、愛 と 癒し の 波動に変わるのです。

 

瞑想者は 瞑想で自分を浄化できるので 自然にカルマが終わり

そのような光の人になっていきます。

 

数ある瞑想法の中で ELM瞑想は特に大きくクリアリングし、人々を変容させます。

解放の過程を恐れないでください。

それらは一過性のものです。

抵抗せずに速やかに過ぎ去ってもらいましょう。

 

本当に試練に対して 覚悟を決めると 一気に終わっていくのです。

本当です。 決して焦らないこと。

 

辛さを受け止めた強さと愛は 完全にあなたのものになります。

 

私たちを待っているのは 愛と優しさです。

それは元々持っていた あなたの愛、あなたの優しさ なのです。

 

天国は空の上にあるのではありません。

天国の関わりをあなたがするのです。

思いやりと優しさの関係です。

自我の満足よりも 比べものにならないほどの 幸福な生き方 が そこにあります

やさしさ

メッセージ 

先日、ブログに書きました『ザ・ボランティア』という動画、

ボランティア少女のサムネイル画像 ← 動画を見たい方は画像をクリックしてください。 

日本語字幕は歯車のマークをクリックしてで設定します。

 

この動画を何度も見返し、書き写し、翻訳しながら思っていたこと。

この内容は、初めて知ったことじゃない

 

私がこのような話を身近に聞くようになったのは15年前、

でも、私たちのいるこの世界でこのアセンションの話を発言しだしたのは、私たちの瞑想マスターのボブ・フィックスでもありました。

しかも1980年代のことです。

アセンションという言葉を世に出したのは、ボブ・フィックスでした。

ボブ・フィックスボブのブログ

彼は高次元の意識とアクセスできるチャネラーでした。

この動画の中に出てくるボランティアの一人 ということになります。

そして気付き始めた人間、私や、あなたも そのボランティアです。

どの星からやってきたか?ということは、まだ思い出せないかもしれません。

私もよくわかりません。(かつて、あなたはシリウスだ と言われたことがあったけど、自分ではわからないです)

この動画のストーリーに出てくるお話、波動を高め、思ったことが現象化する ということを

15年前に聞いて、自分がどんなことを現象化していて、どんな現象に変えたのか という体験をしています。

新しい地球を創るには すごく大勢の念が必要なのだと思いますけど、

個人レベルのことは、実際に信じていることが現象化する ということは事実です。

思いを変えた途端、流れが変わる ということも、面白いくらいにそうなりました。

私たちは自分の思いで作った世界に住んでいます。
(正確に言うと個人だけでなく、多くの人間が同時に現象化を創り出してもいます)

当時は突拍子もないその話が、今、とても多くの人々と語り合えることにとても驚いています。

 

ストリーに出てくる 最初に殺されてしまったボランティアは、イエス・キリストのことですね。

神と向き合う というのは 内なる対話なのです。

でも、それ以外の宗教もですが、

支配者たちが人々を従わせるにはとても都合が悪かったんですね。

皆が、私の神は内におられる と支配者の命令にしたがわなければ 彼らは物事を思い通りにできません。

国を統治するために都合よくその教えは歪められ、宗教は支配のための道具に変えられて行きました。

意図的に、あるいは無意識に。

また、宗教の教団の中で、 

リーダーたちのエゴはトップに君臨して教団を支配することに夢中になってしまい、いつしか信仰にエゴを持ち込んでしまったのです。

まるで、気が付かないうちにすり替えられる手品のように、人々の意識を目くらまししながらそれらは入れ替わりました。

そして、

人間のエゴは 自らを神だと言います。

もちろん、それぞれの人の中に真我という神があることも事実なので、間違いではありません。

すべての人が神の分け御霊です

しかし、エゴの神は

自分のみが尊い神で、それ以外のものは違う と言ってしまうのです。

大いなる勘違いです。

現代でも、自分が最高の尊い存在だ と発言する教組は神のフリをしたエゴだと 私は見ています。

真我の神は決してそのようなことを言わないからです。

 

支配階級の人間たちは、支配しやすいように 恐怖で人々を操ります。

本物ではないルールを作って、それを教義だと思い込ませました。

人々は神の名のもとに 間違った認識を掴むようになっていきます。

すでにキリストが殺されてから、釈迦牟尼がこの世を去ってから、徐々に ずっと。

 

怖れを操る者は 神の使いではありません。

あなたに 真実を伝える神は、あなたの中にいます。

それは、怖れではなく、狂おしい衝動でも、怒りでも、強い信念でもありません。

あなたが、心からリラックスして 全ての摩擦から離れた時、

あなたの中の神は あなたにメッセージを送ります。

「これだよ」と。

あなたは、心地よい調和がどこにあるかを 探せばいいだけなのです。

 

綱渡りの綱から降りて 地べたに寝転がって緩んでください。

 

感じることで私たちは何が大事かを知ることができます。

 

(動画を見ていない方はぜひ一度見てみてください。8分ほどの短いムービーです)

感じたことを言語化するには、体験や知識が必要になりますが、

これらの体験や知識で世界に壁を創り出さないことが必要です。

続きはまた後日に。

 

 

手放した軽さ

人間は 思い通りにならないと、怒ったり泣いたり、イライラしたりします。

物事は思い通りになることもあれば、ならないこともあります。

かつて、空襲で焼け野原になった街を再生した時代、
日本人の忍耐力と不屈の精神は賞賛されるものでした。

でも、その力を 我欲のために使うと、世界はひどいことになります。

 

パワーのある人、 リーダーと呼ばれる人、

エゴの強い人について行ったら美味しい思いが出来ると まだ信じていますか?

答えはNOです。

エゴたちは、世界の流れに逆らって 欲望を満たそうとしますが、

これは叶いません。

世界(ユニバース)は、全てが調和する引力が働いているのです。

ユニバースの流れを止めることなど人間にはできません。

ユニバースに淘汰される というのは、その流れに逆らう ということなのです。

ユニバースの流れに乗って生きると 私たちは 自然界の中で生かされます。

ユニバースを信頼して 全てを手放した時

何が起きるのか この目で見てみたい

この世の 奇跡のような美しい調和と共に

新しい世界を見てみたいと思う今日この頃です。

世界の調和

物質を構成する根本がエネルギーですので

この世界は 目に見えるものも見えないものも全てが エネルギーでできています。

それらは 固定されたものではなく、流動的です。

個体は変化が遅いので まるで永久的に個体でいるかのように見えますが

ただ変化する時間が遅いだけのことですし、人間のような生体は

本当に刻々と変化し続けています。

物体だけではなく、

目に見えないエネルギーも常に流動していて

この世界は 常に変容し続けています。

 

そんな世界に生きながら、逆に人間の観念の変容の方が遅くなりますと、

歪んだ状態を良しと思い込んで、軋轢が生じているにもかかわらず、現状を維持し続けたがるのです。

これをやろうとするのが エゴ です。

 

私達は 瞑想への取り組みを通して 内側の雑音を掃除し、

エネルギーを体感しやすくなってまいりますと、

この世界のエネルギーの歪みの方が 気になって参ります。

なぜ そのように摩擦が生じているものを大事に維持し続けようとするのか

とても不思議な行動だな と 感じます。

これは 握りしめている思いや観念がそれを大切なもの と勘違いしているだけのことです。

流れは 変化ですから、私たちの見る景色は常に変わり続け、

目の前にあるものも変わるものなのですが、

(これを諸行無常と言います)

かつて、以前の配置で調和していた時の記憶に執着したり、

まだ見ぬ未来への変化にネガティブなイメージを投影して恐れたり

自分のものだと思い込んで執着している「所有物」と言う幻想に取りつかれて

変化を食い止めたがるエゴがいるのです。

 

ハッキリ言って 無駄な抵抗 なんですね。

なぜなら、流れと言うのは とてつもなく大きな 世界の対流なのです。

それを食い止めることなどできません。

 

もし、食い止めることができるとしたら、

全人類が同じ方向の働きかけをする時、

そのエネルギーの流れは 世界の流れをも変えるほどの大きなものとなるでしょう。

 

人間が苦しむ世界を 誰が望むというのでしょうか。

お金(財産)への執着は、一部の人間の意識を狂わせ、

お金(マネーシステム) という幻想は 多くの人間の観念を膠着させています。

幻想の奴隷のままでいい と思う人などいないでしょう。

ただ、幻想を真実だと思い込む勘違いにさえ気づけば

皆がその幻想を捨て去ることでしょう。

奴隷をやめて 自由で 信頼し合い助け合う世界は 高度な文明です。

 

私たちはすでにその流れに乗っています。

破滅ではなく

新しい世界に向かっています。

自分の中のエゴに気付いたら 少し手放してみてください。

それがあなたの進化です。

shine clover 信頼 clover shine 素敵な言葉ですshine

 その波動はあなたから拡がります 

分離を手放して、世界全体と繋がってください そこに攻撃はありません

あなたが緩むだけでいいのです。安心してください。

今 この瞬間 は 平和です。

異種交流

ね!